紡ぐ輪
 天翔ける竜

      


異国の空を竜が飛んだ
蒼い空に白い文様を描き・・・

宇宙を漂いながら
どこへ行こうとするのだろうか

風に流され
届かない思いを秘めながら
刻の彼方を旅するのだろうか

幻の竜は
僕の目の前でゆっくりと舞った

記憶の奥底に
しっかりと刻めとばかりに・・・・





phot:「山の写真・野の写真」のridge_lineさん


飛行機の窓から見たアムール川流域の湿原の煌き


詩&テキスト:さなえ(花の庵)