紡ぐ輪
 生命のリレー


ころころと
屈託のない笑い声がする


振り向けば子供のころの
私の娘たちがいた

あれから何年の月日が巡っても
鮮やかに蘇るかけがえのない日々

目を閉じれば無邪気な声
無心な顔で遊びに興じる姿が目に浮かぶ
まるで昨日のことのように・・・・

そして・・・・
その娘たちは今
私と同じ思いで我が子の姿を
追っているのか

繰り返し、繰り返し
生命のリレーを紡ぎながら




photo:「野の四季」のイナさん

詩&テキスト:さなえ(花の庵)